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環境情報メールマガジン(2016年3月)

3月25日
丸紅、電力小売りで新プラン、料金の一部を森と緑の保全に充当
3月23日
東芝、自立型水素供給システムをハウステンボスのホテル2期棟に納入
3月17日
ライオン、政府が推進する「COOL CHOICE」との連携施策開始、ロゴマーク使用
3月15日
ホンダ、新型FCV「CLARITY FUEL CELL」を発売、セダンタイプで世界初の5人乗りを実現
3月10日
花王グループ、環境負荷低減へFSC認証を受けた段ボールの導入を開始、日本初
3月8日
パナソニック、WWFジャパンの環境イベントに協賛、ソーラーランタン60台を寄贈
3月4日
「COOL CHOICE」阪急レンタサイクル事業との連携
3月2日
オンワード樫山、不要になった自社衣料を回収するキャンペーンを全国の百貨店で開催

2016年3月25日

丸紅、電力小売りで新プラン、料金の一部を森と緑の保全に充当

丸紅は、100%子会社の丸紅新電力を通じて4月1日に始める家庭・小規模事業者向けの電力小売りで、新たなプラン「プランG」を導入する。3月15日に申し込みの受け付けを開始した。アニメーション制作のスタジオジブリ(東京都小金井市)とタイアップして、電気料金の一部を森と緑の保全活動に充当する。

丸紅新電力は、現在の北海道、東京、関西、九州電力の電力供給エリアで電力の小売りを行い、電力消費量が多い家庭などに料金で利点があるスタンダードプラン「プランS」を受け付けている。今回新たに、環境保全を支援するプランGの投入を決めた。顧客と丸紅新電力、スタジオジブリが一体になって日本の原風景を未来に残す活動を支える。 プランGの料金は、東京電力の現行の家庭向け「従量電灯B」と比べると、契約容量50Aで電気使用量が月400kWhの場合、年間約2160円抑えられる。プランSだと同条件で年間約4800円安く、プランGはプランSより割高になる。プランSが割安さを重視する一方、プランGはアニメの舞台になった丘陵の自然と里山の景観を保全する活動をサポートする。

プランGに加入した顧客には国産材を使ったスタジオジブリ監修の一輪挿しを贈る。丸紅新電力は、スタジオジブリのアニメ美術館「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)にも電力を供給する。丸紅電力の新テレビCMはスタジオジブリが作成した。東京、関西、九州電力エリアのほか東北、中部、中国電力の地域でも6月をめどに順次展開する。 【丸紅(株)】

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2016年3月23日

東芝、自立型水素供給システムをハウステンボスのホテル2期棟に納入

東芝は、自立型水素供給システム「H2One(エイチツーワン」を、テーマパーク事業のハウステンボス(長崎県佐世保市)が運営するハウステンボスの最先端ホテル「変なホテル」(同市)の2期棟「ウエストアーム」に納入した。再生可能エネルギーと水素を活用することで、CO2を排出することなく安定的に、ホテルに電力を供給する。3月14日に運転を始めた。

H2Oneは独自の水素EMS(エネルギー管理システム)を利用する環境配慮型のエネルギー供給システムで、変なホテルのシステムは太陽光発電、蓄電池、水素製造装置、水素吸蔵合金タンク、純水素燃料電池で構成する。日照時間が長い夏に太陽光発電で発電し、発電した電気の余剰電力で水を電気分解して水素を作る。 タンクにためた水素を利用して日照時間が短い冬に純水素燃料電池で発電する。太陽光発電と水だけで、年間を通じてホテル1棟12室分の電力が賄える。太陽光発電は62kWの出力があり、電力は1800kWhためられる。水素を高密度で貯蔵できるタンクを採用した。従来の水素貯蔵タンクと比べて10分の1以下のサイズに小型化し、省スペース化を図った。

変なホテルは2015年7月に開業した。フロント、ポーター、クロークなどのホテル業務をロボットが行う先端技術が特長で、環境にも配慮している。新たに、地元や九州各地域のスギ材を使った木造タイプの2期棟(72室)を建設し、3月15日にオープンした。東芝は変なホテル2期棟の運転開始を弾みに、水素関連事業に注力し、H2Oneの展開を強化する。 【(株)東芝】

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2016年3月17日

ライオン、政府が推進する「COOL CHOICE」との連携施策開始、ロゴマーク使用

ライオンは、政府が推進する新国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」との連携施策を3月から始めた。環境に配慮した商品のパンフレットや環境イベントなどでCOOL CHOICEのロゴマークを使用し、普及・啓発に取り組む。COOL CHOICEは、温暖化対策につながる省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など賢い選択を促す運動となる。

ライオンは環境負荷軽減に向け、COOL CHOICEの考えに賛同して連携することにした。環境に配慮した商品について説明したパンフレットや、工場の見学ルートにある環境配慮型商品の展示にCOOL CHOICEのロゴマークを貼付する。このほか自社が主催、出展する環境イベントのパネルやワークショップで使うスタンプにも、ロゴを活用する。 さらに、店頭で実施する環境啓発イベントで自社の環境配慮型商品を陳列してCOOL CHOICEのロゴを掲出し、自社のウェブサイトに設けた環境への思いや活動、環境配慮型商品を紹介するページにも掲示する。ライオンは独自の環境基準を定め、クリアした製品に「環境ラベル」を表示して、消費者が環境配慮製品を選択できるようにしている。

独自の環境基準は、商品の原材料調達から廃棄までの各段階で、環境負荷を定量的に評価するライフサイクルアセスメントの視点に基づく。消費者は環境ラベルの付いたライオンの商品を選ぶと、無理や我慢をすることなく、いつの間にか環境に配慮できる、という提案をしている。COOL CHOICEとの連動施策で環境配慮製品の展開を強化する。 【ライオン(株)】

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2016年3月15日

ホンダ、新型FCV「CLARITY FUEL CELL」を発売、セダンタイプで世界初の5人乗りを実現

ホンダは、新型燃料電池車(FCV)「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」を3月10日に発売した。トップクラスの一充てん走行距離を達成した。独自の技術で燃料電池駆動系を小型化し、ボンネット内に搭載した。これにより、セダンタイプのFCVで世界初の5人乗りを実現した。初年度はFCV普及促進に協力している自治体や企業を中心にリースする。 車としての実用性の高さと先進的な魅力を備えるFCVとして投入する。高圧水素貯蔵タンクを搭載し、駆動系の高効率化や走行エネルギーの低減によって、燃料となる水素1回の充てんで走行できる距離を従来比で約30%伸ばした。走行距離はゼロエミッション(排ガスゼロ)の車で世界トップクラスの約750kmとなる。充てん時間は約3分程度ですむ。

全長4915mm、全幅1875mm、全高1480mmで1890kgの重量がある。リース料は期間・プランなどで異なるが、参考希望小売価格は766万円(消費税込み)に設定した。クラリティ フューエル セルと併せ、移動可能な外部給電器「Power Exporter(パワーエクスポーター)9000」の販売も同日始めた。走る電源として一般家庭約7日分の電力が供給できる。 ホンダはクラリティ フューエル セルの市場での使用状況や顧客、関係団体の意見や要望を集めた後、個人にも販売する。初年度のリースは200台程度を計画する。米国、欧州でも年内の展開を予定している。FCVでホンダは2002年に「FCX」、2008年に「FCXクラリティ」のリースを始め、それらのデータを基にクラリティ フューエル セルを開発した。 【本田技研工業(株)】

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2016年3月10日

花王グループ、環境負荷低減へFSC認証を受けた段ボールの導入を開始、日本初

花王グループは、環境負荷低減に向けてFSC(森林管理協議会)の認証を受けた段ボールを導入する。日本で初めての取り組みという。3月以降に新たに入れる段ボールから順次開始し、年末には段ボールの50%にFSC認証を取得したマークが入る予定だ。 花王は持続可能な紙・パルプの調達ガイドラインを定め、生物多様性の保全に配慮し、森林破壊ゼロを支持することを宣言している。FSC認証の段ボール導入・運用はこれに基づいて行う。ガイドラインは自社製品に使用する紙・パルプ、包装材料と、事務で使うコピー用紙、封筒、印刷物、商品パンフレットなどを対象にする。

FSC認証は、森林の環境保全に配慮して適切に管理された森林資源を使用した、紙やパルプ、段ボールなどに与えられる認証で、認証マークにはFSCのロゴとともに「責任ある木質資源を使用したパッケージ」などの文が入る。消費者はFSCのマークが入った製品を購入することで、世界の森林保全を間接的に支援できる。
花王は、2020年までに(1)製品に使用する紙・パルプ、包装材料と事務用紙は再生紙か持続可能性に配慮した物だけを購入する(2)バージンパルプ(新しいパルプ)を使う場合は原料になる木材産出地の森林破壊がゼロかを十分に確認する(3)原料木材産出地の追跡可能なパルプのみを購入する−−を目標に活動を推進する。 【花王(株)】

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2016年3月8日

パナソニック、WWFジャパンの環境イベントに協賛、ソーラーランタン60台を寄贈

パナソニックは、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の環境イベント「EARTH HOUR(アースアワー)2016 in Yokohama」に協賛する。同イベントは、横浜市中区の桜木町駅前広場で3月19日に開催される。太陽電池で発電した電気を蓄電池にためて夜間の明かりや携帯電話の充電に利用する自社のソーラーランタン60台を寄贈する。

EARTH HOURは、WWFが世界規模で展開する参加型キャンペーンで、同じ日、同じ時間に電気を消す行動を通じて温暖化防止や環境保護の気持ちを示す。日本ではWWFジャパンが中心になり、全国の団体が活動を行う。EARTH HOUR in Yokohamaは消灯カウントダウンイベントとして2014年から開いている。 パナソニックはEARTH HOURに賛同し、EARTH HOUR 2016 in Yokohamaの会場で企業・団体のブースやステージなどを照らすためのソーラーランタンを60台贈ることにした。EARTH HOUR 2016 in Yokohamaは午後1時〜同9時半まで行われ、午後8時半〜同9時半に消灯する。ステージイベントのほか、ワークショップ、カウントダウンイベントなどを予定している。

寄贈するソーラーランタンは最大100ルクスの明るさがあり、約6〜90時間駆動する。EARTH HOUR 2016 in Yokohama終了後は、WWFが支援するインドネシア・スマトラ島の農村地域に届けられ、明かりや電力源に利用される。パナソニックは創業100周年の2018年に向け、世界の無電化地域に10万台のソーラーランタンを贈るプロジェクトを進めている。 【パナソニック(株)】

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2016年3月4日

「COOL CHOICE」阪急レンタサイクル事業との連携

環境省は、阪急電鉄の駅前20カ所に設置している、「自宅から駅、駅から自宅」や「駅から目的地、目的地から駅」の往復に、自転車をレンタルして利用するサービス「阪急レンタサイクル事業」と連携し、「COOL CHOICE」(賢い選択)のひとつとして自転車の利用を通じた「移動のエコ」を呼びかける。

自転車約3,700台に「COOL CHOICE」のロゴマークと「移動のエコ」を伝えるメッセージを掲載したステッカーを貼付し、「COOL CHOICE」を呼びかける。また、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにする「カーボン・ニュートラル・ステーション」である摂津市駅の阪急レンタサイクル営業所に、自転車を利用することが「COOL CHOICE」であることを呼びかける看板を掲出する。 【環境省】

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2016年3月2日

オンワード樫山、不要になった自社衣料を回収するキャンペーンを全国の百貨店で開催

オンワード樫山は、不要になった自社の衣料品を顧客から回収する「オンワード・グリーン・キャンペーン」を全国の百貨店で今春も開催する。できる限りリユース・リサイクルをすることで衣料品循環システムの構築を目指す。42店舗で3月1日〜5月31日に期間を分けて順次実施する。引き取った衣料品からは毛布や軍手を生産して海外の被災地などに贈る。

キャンペーンの趣旨に賛同した百貨店と共同で展開し、オンワード樫山が販売した婦人、紳士、子供、ゴルフなど幅広い衣料品を参加する百貨店の店頭で引き取る。顧客には謝礼としてその店舗のオンワード樫山ブランドで使用できるクーポン券「オンワードグリーンチケット」(1080円分)を1点につき1枚配布する。ポイントを付与する店舗もある。
キャンペーンはオンワード樫山が「この地球(ほし)を想う。この服をまとう。」をコンセプトに推進する環境経営の一環で、2009年から春と秋の年2回、定期的に開いている。2015年秋まで14回の累計で34万4602人から約191万点を回収した。2015年秋は過去最大規模となり、3万8132人から24万2150点を引き取った。今回は3万人以上・17万点強を見込む。

回収した衣料品はリサイクルして固形燃料にするほか、毛布と軍手を生産して世界の被災地支援に活用する。リサイクル毛布の支援は8回行い、世界の被災地や復興中の地域に累計2万3500枚を寄贈した。軍手は森林保全向けに贈り、まだ使用できる衣料品はリユースして収益を環境・社会貢献に生かす。活用比率はリサイクルが69%、リユース31%だった。 【(株)オンワード樫山】

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