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環境情報メールマガジン(2017年7月)

7月24日
福岡県、レジ袋削減キャンペーン 参加店舗を募集
7月20日
寺岡精工、「COOL CHOICE」に賛同して効率的な資源リサイクルの仕組みを構築
7月18日
伊藤園、開発した「茶殻配合シート」装着の環境配慮型飲料自販機の設置を推進
7月14日
山口県、夏季の省エネキャンペーン 実績に応じてクーポン贈呈
7月11日
味の素、家庭用製品の賞味期限「年月」表示拡大、期間延長、フードロスを削減
7月6日
東京都杉並区、たばこの吸い殻リサイクル 肥料などに再利用、ごみ減量
7月3日
ライオン、排水リサイクルを千葉工場に導入、日本水環境学会の「技術奨励賞」を受賞

2017年7月24日

福岡県、レジ袋削減キャンペーン 参加店舗を募集

福岡県は、レジ袋削減の取り組みをアピールし、マイバッグキャンペーン期間中(今年10月)、一斉行動に参加する店舗を募集している。住民や事業者、行政が一体となってレジ袋の削減に取り組み、ごみの減量化を推進する。 参加店舗は、レジ袋辞退者にポイントやスタンプなどを付与する特典やキャッシュバックを実施▽レジ袋の有料化▽「レジ袋が必要ですか」という声かけ実施▽詰め替え商品、簡易包装の販売の促進―などから、取り組み強化月間の10月に実施する項目を選択して申し込む。

昨年度は2576店舗が参加し、レジ袋節約枚数は約2679万枚だった。これは県民1人あたり5.23枚のレジ袋を節約し、約182トンのごみを削減、約825トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減したことになる。 参加申込書を循環型社会推進課に郵送またはファクス、Eメールで申し込む。募集期間は7月31日まで(必着)。取り組み終了後、キャンペーン実施報告書を11月30日までに同課に提出する。県は、市町村ごとに参加店舗の店名と取り組み内容をホームページで紹介する。 【福岡県】    

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2017年7月20日

寺岡精工、「COOL CHOICE」に賛同して効率的な資源リサイクルの仕組みを構築

計量器やPOS(販売時点情報管理)システムを手掛ける寺岡精工(TERAOKA)は、温暖化防止に向けた賢い選択を促す国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同し、普及を図る。小型のPETボトル減容回収機による効率的な資源リサイクルの仕組みを構築し、使用済みPETボトルを原料に新たなPETボトルにする取り組みを進める。 小型PETボトル減容回収機は「DRV-100」で、コンビニエンスストアやスーパーなどの店舗で回収したPETボトルを3分の1の大きさに圧縮する。容積を大幅に減らした状態でリサイクル工場に運べるため、運搬回数が削減でき、輸送に伴って発生するCO2排出量を69%削減する。5月からコンビニのセブンイレブン店舗でテスト稼働している。

小型PETボトル減容回収機は幅650mm、奥行き500mm、高さ1100mmで、コンパクトな形状だ。これまで設置場所に制限があったPETボトルの回収機を小さくすることで、小型店舗やオフィスなどスペースが限られる場所にも置けるようにした。2Lまでの飲料用PETボトルに対応し、圧縮して容積を減らす。1分間に約10本の処理速度がある。

寺岡精工は、店舗での小型PETボトル減容回収機を起点に、使用済みPETボトルから新しいPETボトルにリサイクルする仕組み「ボトル to ボトル」を推進している。石油由来のPET原料の使用が抑制でき、CO2排出量削減につながる。小型PETボトル減容回収機を通してボトル to ボトルの認知度を高め、地域のリサイクル活動を支援する。 【株式会社寺岡精工】  

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2017年7月18日

伊藤園、開発した「茶殻配合シート」装着の環境配慮型飲料自販機の設置を推進

伊藤園は、共同開発した「茶殻配合シート」を本体に装着した環境配慮型の飲料自動販売機の設置を推進する。茶殻配合シートは抗菌消臭や、都市部の気温が郊外部に比べて高温になるヒートアイランド現象を緩和する効果があるという。衛生面の意識が高い病院・介護施設などの屋内向けや、環境・景観を考慮する屋外用に導入を始めた。

伊藤園は、日本茶飲料の販売拡大に伴って製造過程で排出される茶殻の量が増えていることを受け、茶殻を原材料の一部に使った畳、建材、樹脂製品、PETボトル用段ボールなど約100種類の茶殻リサイクル製品を開発してきた。今回、横浜市との「地域活性化に関する包括連携協定」の取り組みで同市の企業と茶殻配合シートを開発した。 独自の技術で茶殻をシート状に加工し、自販機に装着する。1台あたり伊藤園の日本茶飲料「お〜いお茶」525mLのPETボトル約160本分の茶殻を使用した。カテキンなど緑茶成分由来の抗菌消臭効果と、シート表面の凹凸や微細孔によるヒートアイランド現象の緩和効果がある。凹凸・微細で通常の鉄板と比較して温度の上昇が抑えられる。

さらに凹凸・微細孔に水が取り込まれて徐々に蒸発するため、打ち水効果も期待できる。試験では通常の自販機が表面温度60℃を超えても、茶殻配合シート装着自販機は50℃に満たなかった。抗菌効果は大腸菌、サルモネラなどが18時間後になくなっていた。茶殻配合シート装着自販機は横浜情報文化センター(横浜市中区)に設置された。 【株式会社伊藤園】  

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2017年7月14日

山口県、夏季の省エネキャンペーン 実績に応じてクーポン贈呈

山口県は、省エネや節電など、家庭での温暖化対策に積極的に取り組む世帯に、取り組み実績に応じてクーポン券を贈呈する「やまぐち省エネ・エコポイントキャンペーン」を展開、参加者を募集している。クーポン券は県内スーパーでの買い物に利用できる。 省エネ・節電キャンペーンの合言葉は「ぶちエコやまぐち」。「ぶち」は山口県の方言で「すごく」や「大変」などを意味する。 参加希望者は、申込書に必要事項を記入し、Eメールまたはファクスなどで「やまぐち省エネ・エコポイント協議会事務局」(県環境政策課地球温暖化対策班内)に8月31日までに提出する。

参加者は7月1日〜9月30日に省エネ・節電活動を実施する。取り組み終了後は、申込者に配布される報告書に必要事項を記入し、電気やガスの検針票の写しなどを添付して郵送などで事務局に提出する。提出期限は10月31まで。 事務局は二酸化炭素排出削減量1kgあたり10ポイントに換算し、上位世帯にクーポン券を贈呈する。県内のイズミ、コープやまぐち、フジ、マルキュウグループの各店舗でクーポン券1枚につき500円の割引が受けられる。 【山口県】  

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2017年7月11日

味の素、家庭用製品の賞味期限「年月」表示拡大、期間延長、フードロスを削減

味の素は、家庭用製品の調味料・加工食品・甘味料で賞味期間が1年以上ある場合の賞味期限の「年月」表示対象品目を8月に拡大する。「年月日」から変更する。併せて賞味期間を延長する。まだ食べられる物が捨てられるフードロスの削減と、物流の効率化を目的にする。製造・配送・販売のサプライチェーン(供給連鎖)が連携する。

味の素は総菜中華「ふんわりかに玉の素」「麻婆春雨<甘口>」「麻婆春雨<中辛>」の3品目で、2月に賞味期限の表示を年月にした。今回第2弾で「クノールカップスープ」「鍋キューブ」「スリムアップシュガー」を含む賞味期間が1年以上の製品73品目に広げる。賞味期間も延ばす。今後、残る約90品目でも年月表示への変更を進める。 2019年度をめどに、年月日から年月表示への移行完了を目指す。年月表示に改めることで、店舗や倉庫が管理するロット数が減り、保管スペースの縮小など運営の簡素化が期待できる。日本の食品業界はトラックの運転手や倉庫の作業従事者の不足が課題になり、物流の効率化に向けてサプライチェーン全体での取り組みが求められていた。

日本のフードロスは農林水産省の2015年推計で年間約621万tとされ、世界の食糧援助量約320万t(国連世界食糧計画2014年調べ)の約2倍にのぼる。2015年の国連持続可能な開発サミットでは、2030年までにフードロスの50%削減を決議している。味の素は賞味期限の年月表示と期間の延長、納品期限の最適化でフードロス削減につなげる。 【味の素株式会社】

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2017年7月6日

東京都杉並区、たばこの吸い殻リサイクル 肥料などに再利用、ごみ減量

東京都杉並区は、区庁舎内から出るたばこの吸い殻のリサイクルを始めた。吸い殻を分解して、プラスチック製品や肥料に再利用する。区は年間約1220kgの吸い殻ごみの減量を見込む。 世界各地でリサイクル事業を展開する米テラサイクルの日本法人、テラサイクルジャパン(東京)とトゥルースピリットタバコカンパニー(同)が共同で実施するプログラム「吸い殻ブリゲード」に参加。回収した吸い殻のフィルターは灰皿などの再生プラスチック製品に、葉と紙の部分は肥料などに再利用する。

区によると、区本庁舎では1日約5kgの吸い殻が出る。従来は費用を払って可燃ごみとして処理していたが、再利用することで処理費用を抑えられる。 また、回収した重量に応じて区には500gにつき50ポイントが付与される。付与されたポイント(1ポイント=1円)は、リサイクル業者から区内のNPOなどに寄付される。 杉並区はごみ減量に全庁を挙げて取り組んでいる。区の1人当たりのごみ排出量(1日)は2011年度以降、5年連続で東京23区で最少を記録している。 【杉並区】

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2017年7月3日

ライオン、排水リサイクルを千葉工場に導入、日本水環境学会の「技術奨励賞」を受賞

ライオンは、製造工程排水のリサイクル技術を自社開発し、洗剤を製造する千葉工場(千葉県市原市)に導入した。高い節水効果による水環境保護への貢献が認められ、将来期待される技術として、水環境保全に関する国内最大の学会となる公益社団法人日本水環境学会の「技術奨励賞」を受賞した。6月16日の同学会通常総会で表彰された。

工場では製造工程の設備洗浄や加熱・冷却設備などに多くの水を使用している。ライオンは、排水をリサイクルして再利用すると節水効果が大きく、水環境の課題解決に役立つと考え、自社工場で水の使用量が最も多い千葉工場に製造工程排水リサイクルシステムを入れた。排水をリサイクルする仕組みは、国内の日用品工場で初めてとなる。 千葉工場は上下水道が整備されていないため、目的に応じて工業用水を処理し、製造工程の製品配合水や洗浄水、工場内の生活水にしている。これまで製造工程の排水は、工場内の排水処理設備で汚れを除去して海に放流していた。リサイクルシステムは既存の排水処理設備で処理した後、新たに設置したリサイクル設備で再び使える水にする。

水道水の水質基準に準拠する必要がある設備洗浄用水は、ろ過・活性炭・次亜塩素酸処理で適合し、それより高い水質が要求されるボイラー用水はRO(逆浸透)膜などの処理を加える。システムによって年間4万m3の節水効果があった。他の製造事業所への展開も検討する。日本水環境学会の技術奨励賞は、独創的な水環境技術に与えられる。 【ライオン株式会社】

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